スヌーピーズ戦 『総力戦!死闘の末に…』

ちょっと生意気言いますけど

ふざけんなバカ野郎言いますわ



小林 敬社長 (マネーの虎より)




昨日と同様、時と場所を同じくしてスヌーピーとの試合。

しかし、試合前からホトケベンチでは異変が起きていた…。

今日は、夏休み前最終週の試合。

授業が始まる前にとりあえず野球に行っておこうという

浅はかな魂胆の人間が何人おったやら…

なんと、今シーズン最多15人参加という異例の事態になっていたのだ!




ミツイ「今日は、主将兼監督である僕の采配が、勝利のカギを握ることになるだろう。フッフッフ。僕のパワプロ仕込みの采配術を見せてやるぜ!」



試合前から、熱き闘志を燃やすミツイをよそに、


1回生の変態3人(イケ・モリ・ウツ)は淫らな会話に花を咲かせていた。

神聖なるグランド内で、平日の昼間から飛び交う無数の淫語。

(ブログでは、善良の風俗に違反するため、記述できません。)


「こいつらは、全員ベンチや。このままじゃ使えない。」

そう考えていた矢先、天国(東山七条)から4人の天使たちが舞い降りる!



マユハちゃん「暇だから遊びに来てやったわよ。ありがたくおもえー。」


ハツネちゃん「まあ、あんたらには何も期待してないし、テキトーにやっといてよね。」


ハルカちゃん「ヒットでも打てたら、踏みつけてあげてもいいわよ。」


ミサキちゃん「そんなことありえないでしょうけどね。おほほほほー!」



イケ・モリ・ウツ「イイッ!このツンとした感じが最高にイイッ!
絶対に踏みつけてもらうんだ!!!」



チームの大半が、1回生マネの若さ・瑞々しさにやられ、

本来のパフォーマンスを発揮できないホトケにあって、

女が得意な(?)こいつら3人。(ホームページを見てみよう!)


彼らがこの試合のキーマンになろうとは…(詳細は後述)




後攻で試合開始のホトケ

先発は、昨日19歳になったシャク


初回は、三者凡退に打ち取るも、


2回、簡単にツーアウトをとった後、


シャク 「グット!!!今日は球のハシリが上等だぜ!

完封して防御率をさげることにしましょうか。」



ナカザキ「おいシャクよ。スヌをなめんじゃねえ!

数字に気を取られていたら、足元すくわれんぞ!」



シャク 「昨日4点とられた大エースさんは黙ってて下さいよ。

もっとも、僕の2つのエラーのせいもありますがね。ヘッヘッヘ。」



19歳になってもなお、この男のねじ曲がった性根は相変わらず。

しかし、この傲慢男をいい気にさせとくほど、野球が甘くないのもまた事実。

スヌの強力打線がシャクに襲いかかります!


シャク「りゃああああああああああああーーー!!!」






ドゴォオオオン!





渾身のストレートをレフトスタンドに運ばれ、先制点を奪われる。


ホトケもその裏、ランナー三塁でマウラがしょうもないゴロを打ち、


すぐさま同点となるも、3回

新旧2人のクズがシャクの足を見事に引っ張ることに!


先陣を切ったのは鳥取代表ライト マウラ


平凡なライトフライに対し…


マウラ「フッ。鳥取では、セカンドショート以外どこでも守れる便利屋として名をはせた俺をなめんじゃねえぞ!」




ポロッ




マウラ「本当なんです!地元の町(人口5人)、一番の名手だったんです!」



盗塁でランナーが進塁し、ツーアウト2塁でブックオフ社員レフト ナカムラ


続く打者がレフト前ヒットで、ナカムラバックホーム!!!



ニシオカ「あーーーれーーーーーーー」



キャッチャーの頭上をはるかに超える大暴投。


思えば、マウンドですら球が浮いてるこの男に、レフトからストライク返球ができようはずもありません。


結局、この回2点を奪われる…。嫌な展開に。



シャク 「まじであんたらコロしますよ。」


ナカムラ「ひぃー。すんません。ワシもう交代にしてください。。。」


マウラ 「打席で必ず取り返しますよ!ヘッヘッヘ。」



もはや、己の実力を完全に悟り、途中交代を自ら進んで申し出るナカムラ。

未だ打席で取り返せるはずだと、己の実力を過信するマウラ。

(結果はもちろん凡退)

対照的なクズ2人を見て、1年後にはマウラもナカムラのように

なっていることが容易に想像でき、なんだか悲しくなりました。



ホトケは3回に

好調のニシオカのヒットドイの影分身ミツイのタイムリで1点かえす。


4回には、

ウツノミヤがこの日2本目となるセンター前ヒットを放つも無得点。




常勝軍団ホトケが1点ビハインドのまま、5回裏の攻撃へ


シャク「俺が投げてる試合で負けるわけにはいかねえぜ!」




ドゴォオオオン




物凄いセンターオーバーのツーベースで出塁すると、


続く6番は猛獣 フルタ


フルタ 「ガルルルル!!!」


理性を忘れ、猛獣の性をむき出しにするフルタを目にし、



ここで監督のミツイが動いた!




ミツイ代打 モリ




一同 「なんやってーーー!?」




なんと、地元の森 一番の強打者であったフルタに

野球未経験歴19年の大ベテラン 森を起用するという

世にも奇妙な采配に打って出たのです!


原監督が「チャンスで5番 二岡に、代打小関起用であかんかった事件」

以来の迷采配か?



一部の野球に詳しいホトケメンバーがそう予感する中、

得意の英語(3歳から英会話を習っている)を流暢に喋りながら、
モリが打席に入る。




モリ 「アイ アム ア バッター。ディス イズ ア バット!」


   
訳(ボクは打者です。これはバットです。)




キーーーーーーーーーン!




快音とともに、打球は三遊間を抜ける同点タイムリーに!!!

モリの値千金の同点タイムリーに盛り上がるホトケベンチ☆

その後、サキヤマ神がホームラン級のツーベースを放つも同点どまり。



しかし、スヌーピーも黙っちゃいません。

なんと、6回に2本の長打ですぐさま1点を奪われる…。



万事休すか…。

そう思った読者の皆さん

ホトケをなめちゃいけません。



何度追いつかれても、何度追い越されても、

最後には必ずホトケが勝つ。

それが今年のホトケであり、

それゆえ前期の覇者と成り得たのでしょう。



6回裏、先頭は最近好調を飛び越して『絶』好調のニシオカ


ニシオカ「諦めるもんか。人の命は地球の未来だ!」(ゴーゴーファイブより)



キーーーーーーーン!



なんと、昨日と合わせて5本目となるヒットで出塁し、

中崎さんのエラー出塁の間に、長駆ホームインで同点に!


そして、原田さんがツーベースで出塁して、

ノーアウト2、3塁のチャンスに4番 ミツイ

絶体絶命の状況に、マウンドに集まるスヌーピーたち



実況 「これはミツイ敬遠で満塁策でしょうかね?解説の福本豊さん。」


福本豊「いやー、当然敬遠でしょ。5番のシャクはまだ青いですな。
それに比べ、ミツイは百戦錬磨の強打者。
シャク勝負が妥当ですわ。」



実況 「なるほど、なるほど!おぉと、スヌキャッチャーが座りました!
なんとミツイ勝負のようです!」



福本豊・ミツイなんでですのん!!!




スヌのミツイ勝負、シャク敬遠が奏功し、ワンアウト 満塁で打席には モリ。


イケダ「同じ変態だからわかる!あいつの眼は何かとてつもないことをやりそうな眼をしている!」


モリ 「ワァアナーーーーーーービーーー!!!」



バゴォオオオン!



驚異の弾道で放たれた打球は悠々犠牲フライとなり逆転の1点が入る!!


誇らしげにベンチに帰ってくるモリ

モリをたたえるホトケベンチ



モリ   「アイ ウォナ ゴー トゥー ソープ!



ウツノミヤミー、トゥー!!!



結局、この1点をシャクが守り切り、ゲームセット!


メンバーの15人がそれぞれ自分の仕事をきっちりこなし、(一部除く)

総力戦で勝利を掴みとった素晴らしい試合でした。




今日の英雄




モリ 1打数1安打2打点


(恐らく、試合後、ウツノミヤソー○に行った。)





試合後、スコアブックをみんなでみていると、

記事(感想書くとこ)の項目に



今日は西岡先輩がかっこよかったです♡

でも、さらに三井先輩もかっこよかったです♡



と、書いてありました!!!うひょぉおーーー!!!



これを書いてくれた1回生マネさん


僕も君のことを愛してるよ。






番外編



昨日がシャクの誕生日ということで、

美術の才がある僕なっちゃん先輩で似顔絵を書いてあげました!

僕は、シャクくんが野球上手いうえに、カッコ良くて、性格がいいので、

正直とってもムカついています。

バッティングは程々にしとけよ!




なっちゃんコメント


シャクくん荒木先生タッチで描いてみました。

アルバム整理しながら、
インスピレーションが湧いた結果です。

ありがたくおもえー♡