ホトケ地獄の合宿 〜3泊4日鬼ヶ島ツアー〜 前編
荷物が重くて大変やわ
でも、どんな荷物よりも重いのは
俺の双肩にのしかかるホトケ主将としての責任や
第28代ホトケ主将 ミツイ
ホトケブログ愛読者のみなさん
ご無沙汰してます。
こんにちは。
今回ホトケは、26人＋1匹で 国内屈指のアスリート養成島 淡路島
にて、3泊4日の地獄の合宿をやってきました。
その模様は凄絶、凄惨を極め、筆舌に尽くしがたいものでした…。
今からその一部始終を詳らかにご報告させていただきます。
集合場所の京都駅、いきなり事件が起きた。
ミツイ 「あれ、おかしいな。2人足りねえぞ！」
ニシオカ「原田さんとツッチーがおらんぞ！！！」
注 ツッチーとは？
3回生ツチヤマの愛称。
一時期は主将じゃないのに練習の企画をするなど、
野球に対する並々ならぬ情熱をみせていたが、
去年の後期に入ってから参加が激減。
また、追いコン野球の日に、他サークルの野球を優先し、
同じ時間にイケシャアシャアと御所でプレーしていたことから、
「裏切り者」と呼ばれるようになった。
今シーズンも「野球よりフットサル」「誕生日会ドタキャン」
「バスケボールあるのに申告せず」など
その裏切りは止まるところをしらない。
とりあえずツッチーに電話。
ミツイ 「今どこっすか？」
ツッチー「ん…い、いま起きた…」
ミツイ 「……。おやすみなさい」
ハラダさんからメール。
ちょっと遅れるとのことなので、バスで待つことに。
15分遅れで到着。
ハラダ「今朝から用意始めたら遅れたっちゃね〜。ヘッヘッヘ。」
本合宿は3回以上の参加者が、この愚劣極まる2人とサキヤマ神のみ。
後輩が全員定刻通りに到着する中、なんたる体たらく…。
ホトケの伝統 先輩になるほど手間がかかる は脈々と受け継がれているようです。
ツッチーを置いて京都を出発。
ハラダさんの遅刻と渋滞もあって三宮到着がだいぶ遅れました。
遅刻の原因の当の本人は、車内では悪びれるそぶりも見せず、
最近購入したiphoneで写真を撮ってハシャイデいました…。
三宮集合の人は今度一発殴ってもいいよ（＾−＾）
途中、淡路のサービスエリアで休憩。
ぶらぶら歩いていると、
フルタ・マウラ・モリなどが、薄気味悪い笑みを浮かべながら、
制服を着た女の子集団を厭らしい目でマジマジと見つめていました。
フルタ｢ガオガオガオー！ガオオガオ！｣
モリ ｢ほんまええ乳しとるのぉー！ソー○行きたいっす！｣
僕も近づいてよく見てみると、
どいつもこいつも、素人にちょっとばかし毛が生えたレベルのかわいさ
だったのでビックリしました！
女の子事情に詳しいマウラに、こいつらはいったいなんなんか尋ねてみると
マウラ｢ミツイさん、そんなことも知らないんすか？あれはNMB48といって…（以下略）｣
どうやら、カワイイ顔で純真無垢な男たちを騙し、
暴利をむさぼっている集団だとわかりました。
彼女たちの近くには、
披露宴で「永遠にともに」を熱唱しておきながら永遠が2年やった人や、
焼き肉屋の副業で、裸に獅子舞持って踊ってる人がいました。
ミーハーなイケダが出川さんに握手してもらって喜んでる中、
ナカムラさんが白ビキニのグラマラスな金髪美女の巨乳をニヤニヤしながらみてたんが印象的でした。
そんなこんなありましたが、ようやく旅館に到着。
部屋でユニフォームに着替えて野球の準備をしていると、
ドイ 「おい。なんでもうグローブつけてるんだよ！」
イケダ「うわぁー！まちがえた！」
なんと、イケダがグランドまでバスで30分余りかかるのに、
既にグローブを装着するという奇怪な行動をしていたのです！
イケダは野球バカじゃなくて、本当のバカなのかもしれません。
近くのローソンに買い出しに行かせたフルタとカシワギは
いつまでたっても帰ってきません。
みんな心配で探し回っていると、ようやく帰ってきました。
フルタ 「ガオガオガオー！」
カシワギ「すいません。迷子になっちまいました。ヘッヘッヘ。」
なんと、ほぼ真っ直ぐ行くだけの道で迷子になっていたようです。
「はじめてのおつかい」に出てるかわいらしいお子様レベルのド低脳。
しかも、かわいくないので、さらにタチが悪い…。
いろいろありましたが、ようやく洲本市民球場に到着。
弁当食べて、アップして早速試合開始。
恒例行事『1軍対2軍』をやりました。
初回は両チーム無得点に終わる。
2回、ついに夢の対決（？）が実現しました。
怪物ミツイ 対 豪腕シャク
「後期優勝したら、ソー○行きましょう！」
と、卑猥なメールを送ってくる後輩がいる中、
「試合でどうしてもミツイさんと勝負したいです」
と、夜な夜な愛のメールを送ってくれるカワイイ後輩。
僕もこの対決を楽しみに、アマゾンで買った懸垂マシンで懸垂してました。
勝負は1-1からの3球目でした。
フルタ（キャッチャー）「ガオガオガオー！」
フルタのサインに首を振るシャク。
ビビッときましたよ。
こいつは直球で勝負してくる。
バゴォオオオン！
案の定、ド真ん中にストレートがきました。
僕は完璧に捉えたと思いましたが、
打球は平凡なセンターフライに。
最高に甘い球を打つことができなかった…。
この後のシャクとの対戦でも完璧に抑えられたのは言うまでもありません。
今度やるときは絶対負けないんだから！！！
シャクの好投に勢いづいたのか、
はたまた1軍の先発がナカムラだったからか、
2軍は2回 やる気満々やったイケダ・宇都宮のヒット
3回にはマキノ・フルタのヒットで4点リード
ナカムラ「うぅー。2軍に打たれるワシはなんなんや…。」
ニシオカ「おまえは明日から3軍にいけ。」
2軍の猛攻に意気消沈のナカムラ、待ってましたとばかりにヤジを浴びせるニシオカ
おきまりのパターンが炸裂する中、1軍も意地を見せ、
4回 キムラ・ハラダのヒットなどで2点を返す。
そして、5回 ついにこの男の超能力が猛威を奮う！！！
サキヤマ神 「ホッホッホ。進化した我がえすぱぁーの力、見せてやろう！」
ピリカピリララ ポポリナペペルト
パイパイポンポイ プワプワプー
（えすぱぁー炸裂の呪文）
参考 『おジャ魔女どれみ』
シャク「ぐはぁ！足をつっちまった！！！」
これまで好投を続けていたシャクに降りかかった突然のアクシデント。
交代したマウラ相手に、坂井の振り逃げ、ナカムラの影分身、
自称名守イケダのエラーなどでノーヒットで同点に！
サキヤマ神「ホッホッホ。エラー誘発はもちろん、好投手に災厄をもたらせるようになりました！」
サキヤマ神、どうかウナミさんとホンマとの対戦でお願いします(^J^)
ナカムラも味方の援護に奮起し、4回から6回までなんとか1失点で切り抜ける。
7回にもノーヒットで1軍が1点かえし、同点延長戦へ突入。
8回 朝光の内野安打、サキヤマ神のレフトオーバーのツーベースで
チャンスを作り、打席にはナカムラ。
ここまで、2軍相手に被安打8 失点5の投球内容なだけに
負ければ1軍全員からディスリ総攻撃を受けるのは必至。
追い込まれた状況で、ついにナカムラが覚醒する。
ナカムラ「うりゃぁあああああー！」
打球は鮮やかにセンター前に落ちる勝ち越しタイムリーに☆
絶対に打てるはずのない男が奇跡のタイムリー。
あまりのショックに、1年軍は裏の攻撃で完全沈黙。
6-5で1軍が前回に引き続き勝利しました。
まあ、2軍のわりにはよくがんばったんじゃなぁい＼(^o^)／
後期開幕までに各自調整しておいてください。
イヒヒヒ。
なお、1軍から戦力外通告を受け、2軍に降格したフナコシが
3打数2安打と、ナカムラを完全に攻略していました。
クズの中でも、下剋上が起きてるようです。
あ、そういや、ツッチーさんがグランドに直接出現しました！
晩御飯後、各自部屋でゲームなどして遊びました。
スマブラで、ニシオカアイク・ミツイカーヴィペアでイケダとフルタと対戦。
ニシオカ「イケダ（花京院）、きさまこのゲームをやりこんでるなっ！」
イケダ 「フッフッフ。ボクの力みせてあげますよ。」
ミツイ 「フルタ。おまえ肉球でコントローラー握れんのか？」
フルタ 「ガオガオガーーー！」
2人とも相当の実力者でしたが、これまでに何回もペアで戦い、
多くの相手を虚仮にしてきたニシオカ・ミツイペアには
敵うはずもありません。
フルタ「ガオガオガオー！」
イケダ「今日はチョット酒で酔ってるんすよ！明日は絶対勝ちます！」
と、吠えていたのがかわいらしかったです（＾−＾）
◆2日目
朝から、淡路島最強のアミューズメントパーク イングランドの丘へ！
とりあえず、よーわからんけど動物がいっぱいいました。
普段から、フルタという猛獣を飼いならしてる
アニマル好きなホトケには最高の環境でした。
コアラを見に行くと、なっちゃんとぎーたかが
「きゃあー！カワイイー！」
みたいなキャピキャピしてました。
僕はこいつはチャンスなんじゃないかと思い、
ハンサムな顔面を作ってこういいました。
「ふっ。コアラにはしゃいでる君たちのほうがもっとかわいいよ♡」
決まったー☆やったりましたよ！ヘッヘッヘ。
しかし、なっちゃんから帰ってきた言葉はあまりにもあっさりしていました。
「は？」
……。
（あと、あんまコアラかわいくなかったです。人間の顔してました・ｖ・）
ついでに、コアラ館にフルタの友人の白クマがいたので、
死んだふりをしたら助かりました。
みんなもフルタが襲ってきたら死んだフリしよう！
僕はナカムラくんと初デート記念にプリクラを撮りました♡
とりあえず、スコアブックに貼っときましたよ♡ヘッヘッヘ。
池に3人乗りのアヒルさんボートがあったので、
なっちゃんとギータカに5000円払ったら一緒に乗ってくれました♡
アヒルの中で、3人でイカガワシイ行為をしましたが、
ここには書けないので、皆さんの想像におまかせします。
フルタ・マキノ・ヤマグチはパン作り体験教室に行っていたようです。
完成品の写真を見せてくれましたが、
人間のマキノより、猛獣のフルタのパンがおいしそうだったので
本当にびっくりしました！
なんだかんだで、イングランドの丘は結構楽しかったのでよかったです。
その後は、体育館で大暴れ。
いつも凶暴なギータカがバスケで大暴れしてたり、
フルタがマユハちゃんやなっちゃんに襲いかかってたり、
これまで野球で精彩を欠いていたオイジが卓球で輝いていました。
夜は砂浜で花火。
本当に楽しかったような気がします。
部屋に帰ってのんびりしてると、ドイがやってきました。
ドイ 「バットを貸して下さい。シャクとカシワギと砂浜で素振りするんすよ。」
昨日の野球、体育館での大暴れで疲労困憊の中、素振りにいくとは見上げた野球愛☆
思えば、ドイはともかく、
カシワギは【好きなスポーツ】前世でも生まれ変わっても野球
シャクは【特技】野球【マイブーム】野球【成分表】野球とその他で構成らしいので、なんとなくわかる気がしましたｗ
2日目のスマブラ。
イケダ・フルタペア・ウツノミヤと対戦するも、かなり苦戦。
フルタが狐を器用に操っていたのに動揺しました。
違う部屋では、鬼畜ゲーム 「スーパーマリオ」で盛り上がりました。
余りの難しさに、マリオ・ルイージ・キノコが恐らく100回ずつくらい死んで、
6時間くらいプレイしてようやく最終ステージまで到着。
しかし、最終ボス クッパが強すぎで、ツッチー・なっちゃん・キムラは
諦めムード。
結局、僕が1人でいくとなんとかクリアできました。
協力より、個人プレ−の方がうまくいくことを教えてくれる
素晴らしいゲームです！
その後は、ニシオカ・キムラ・ミツイ・サトウで最高首脳会談。
キムラ 「オッパイは魔法の言葉なんや。オッパイと口にするだけでみんなが幸せになれるんや。」
と、淡路島合宿最高の名言を生み出すと、
ニシオカ「オッパイ揉ませろー！」
一同 「ゲヒヒヒヒ！」
中2以下の低俗で愚劣な下ネタで盛り上がっていました。
と、そのとき、予想だにせぬ事態が！！！
コンコン（誰かがノックする音）
佐藤が出迎えに行く中、
大方、フナコシかなんかやと思ってた僕は
「オッパイ揉ませろー！ヘッヘッヘ！」
と、大声で叫びました！やったりましたよ！
サトウ 「おい！おまえらやめろ！ハツネちゃんとミサキちゃんがおるぞ！」
一同 「嘘だぁああああー！」
どうやら忘れ物を取りに来てたみたいです。
その後の彼女たちの軽蔑の眼差しは
僕たちの胸（オッパイ）に深く突き刺さりました
