紅白戦「一軍vs二軍」
誠に申し訳ありませんが、一回生はとんでもないミスをおかしてしまい気力を失ったため、文字の脚色がなされていません。申し訳ないです...
通常の文章ですがお楽しみください(笑)
「ガオガオガオー!!!」(大阪一番の知能熊フルタ(仮))
※今回のブログは数名の1回生によって作成されています。
時は一ヶ月前にさかのぼる………
一回生Iダ「最近上回生の態度と実力が釣り合ってないと思うんすよね。紅白戦でもして俺ら一回といろんな意味でどっちが上かはっきりさせません?」
このことによって火蓋が切られた一回生VS先輩の紅白戦…
6月2日。第一回紅白戦、最終回12回ウラ。
イケD(賢い人は上の文から特定できるよね☆)は妄想していた。
「ここで俺が決めれば世のホトケマネージャー、いや全世界の女が俺に惚れ込むことも間違いないぜ!」
そうして快音を響かせた球はザルな背走を試みたミツイさんの頭上を越え、
見事一回生チームが勝利したのです!!!!
ミツイ「ぐぬぬ…くそう。このままでは終われないんだあぁぁぁぁぁぁああああ…」
大地へ向けた咆哮が一ヵ月半の時を超え、7月14日、岡崎グランドに甦る…
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ミツイ「それでは、一軍対二軍の試合を始めます。」
その言葉をだれも聞き逃すことはなかった。
なんと我らが1回生を二軍扱いしたのです!
シャク「どっちが一軍かは試合が終わればわかるやろ!」
カシワギ「おいミツイ、今のホトケがあるのも一回のおかげってことを忘れんなよ?そしてその一回を呼び込んだのもこの俺の活躍だぜ?」
ウツノミヤ「今日は何のアニメみようかな?ウフフ♡」
それぞれ怒号を発する1回生。
初回、先攻は1軍(一応先輩ということで面目を立てておきました)。
ニシオカ「マウラ(先発)の出鼻をくじいてやるぜえぇぇぇぇええ!!」
そう言って打ったボテボテのゴロはショートIKD(賢い人はもう誰かわかるよね☆)の前へ。
ニシオカ「しまった!」
マウラ「よっしゃ!」
しかしここで予想外の事態が起こったのです!
ポロッ
なんとイージーゴロをホトケの誇る名守(笑)がファンブルしてしまったのです!!
他人のアラを探すことに抜群の能力を魅せるカシワギ「ちゃんとやれや!あんなの目ぇつぶってもとれるぞ!」
暑い中岡崎に集まってくださったファンのみなさん「うそだろ…おい…あのイケ○さんが…めずらしいこともあるもんだな。」
○ケダのエラーが起点となり、ノーアウト1,2塁。
ここでバッターは3番ミツイさん。
ん、ちょっと待ってください。
あのミツイさんが3番???
大打者カブレラを目指し、普段から筋トレを怠らず、
「アレックス(カブレラのファーストネーム)と呼んで♡」と豪語していた
あのミツイさんが!4番から落ちるわ語学の単位も落とすわで散々なようです。
怒りと憎悪を込めたマウラのボールはど真ん中へ。
「イッヒッヒ、これでもくらえ!」
ボコン!!セカンドゴロ…
もはや4番を捨てたカブレラもどきなど右手の使えなくなった加藤鷹のようなものです。
そして新4番ハラダさん、5番ナカザキさんを打ち取り、初回無失点。
そして一回生の逆襲が始まるのです…
そのウラ、打席には1番カシワギ。
カシワギ「このくそ暑いのに打率の変わらない紅白戦なんざやってられんな。」
やる気のない一番はレフトフライに倒れます。
続く2番はイケダ。
イケダ「さっきエラーしたからなぁ。まあヒットでも打っていい印象与えるかな」
無駄に粘ってしょーもない内野フライでした。ポップマスター認定のようです。
そして最近劣悪な性癖を露呈し始めた3番ドイは見逃しの三振。バットを振ることから覚えような。
二回の表、バッターはイワタさん。
クマ「最近女遊びに勤しんでて野球をなめ腐ったイワタさんならマウラのしょんべんカーブでも打ち取れるがおー」
しかし…
カキーン!醜いフォームで打った打球はライトへのツーベース!
どうやらクマ(フルタ(仮))の知能がわれわれ人間に追いつくのはまだまだ先のようです。
しかしそのあとは3人で切り、またも上回生どもは無失点でした。
2回裏。二軍の攻撃。
今日は4番に座ったシャクが華麗な流し打ちで出塁し、バッターは5番クマ。
「がおがおがおー(最近雌熊にモテだしたぜ!)」
と言いつつキショイレフト前ヒットで出塁。
ワイルドピッチで2,3塁のチャンスにバッターは6番ウツノミヤ。
先発キムラ「ゲッツーでしまいやな。こんなやつが一回にいてくれて助かるわ。」
しかし今日のウツノミヤはいつもとは違ったのです!
なんとゲッツーされることにしか能のないウツノミヤがレフト前ヒットを打ったのです!(おそらくランナー一塁ではもう二度と拝見することはないでしょう)
先制したのは2軍!!!
しかしこの先制の喜びもつかの間。
どすんどすん
地鳴りのような足音を立て、3塁ベースを蹴る走者、いや走獣が!!
フルタ(仮)「がおー!俺が2点目のホームを踏むがお!」
余裕でアウトでした。
クマの中でも頭の回転は速いフルタ(仮)の足は遅かったようです。
そのあとはお互いにチャンスをつぶしつつ、2軍が4回にトンチンカンウツノミヤの内野ゴロの間に1点を加え、以降は投手戦となり膠着状態………。
一軍は6回、円陣を組んだのが功を奏したのだろうミツイのタイムリー3ベースもどきによる1点しか入れられず、1対2で最終回を迎えます。
負けている一軍。6回と同様円陣を組む。
ミツイ「ぜったいかつぞおおぉぉぉぉおおおお!!!」
その他1軍メンバー「負けてたまるかぁあああああああ」
先輩としてのプライドを捨てた上回生は尋常じゃない粘りをみせます。
イワタがファーストサワイケ(以下キリスト)のまさかのファンブルで出塁し、
そしてここでも予想だにしない事件が!!!
【だんご三兄弟のうたに乗せて】
一年通して アニメ アニメ
ブックオーフの バイト バイト
足のチラ見せ おぶつ おぶつ
クズの三兄弟 チャンチャン♪
クズ3兄弟の サトウさん、ナカムラさん、フナムシさんが3連打を放ったのです!!
これで2点を追加し、1軍は逆転に成功☆
2軍の最後の攻撃に入ります。
しかし打順は7番マウラから。
さっきの逆転劇ですっかり落ち込んだピッチャーマウラは全く覇気がなくサードゴロ。
そして努力家の素人モリも抵抗むなしく三振で2アウト。
そして9番はキリストことサワイケ。
1打席目から全く覇気がなくアガペーに満ち溢れていたサワイケのスイングはもはやハエがとまる勢い。
スカッ
見事三振にとられ、試合終了。
1軍こと先輩チームの勝利となりました!!!!!!!
ミツイ「俺らがちょっと本気出すとこんなもんやなあ」
ニシオカ「まぁ1軍の練習には参加させてやってもいいぜ☆ミ」
と陶酔に浸りながら1回生「ぐぬぬ…くっそう…」
2回目の紅白戦は先輩チームが雪辱を果たしました。今回は面目を立てる具合でちょっと一回生は手加減したことにでもしてくださいな☆