練習試合 マジシャンズ戦 

ボクはラーメンにコショウはかけれんけど、命は懸けれるんです。                             (ラーメン道 藤井)


前回の乱闘没収試合から一週間。
またしてもマジシャンズが再戦を挑んできた。
性懲りもねえ奴らだ…。
もう一遍叩きのめしてやる。
血気盛んにグランドに向かうミツイ
そこにはすでに到着済みの松井の姿が…。
しばらく無言のまま見つめ合う2人。
その時、意を決したかのように松井が口を開く!


松井「ミツイ…。この前は悪かった…。今日は楽しく試合してくれよな。」


ミツイ「松井…。ようやくわかってくれたか。お前はなかなかにイイ奴だな。」


そこには怒りも憎しみもなかった…。
素直に謝罪の言葉を述べる松井。それにこたえるミツイ
ようやくお互いを理解した二人は堅い友情の握手を交わした。
これでようやく試合ができる!
誰もがそう信じた次の瞬間
意外な人物の登場が事態を混迷させる!!


イワタ「よぉーウナミ。元気だったか?てめえさえいなかったら、去年の打点王は俺だったんだよ。うざってぇやつだぜ!」


ウナミさん「あれ、イワタくん。サミットには来ないくせに、練習試合にはくるんだね。ちゃんと仕事してほしいな。」


イワタ「んだとコラー!上等だコラー!」


インターンを終え、ホトケに復帰したイワタ
思えばこの男、チーム1血の気が多い暴れん坊
おまけに我儘なうえに大飯食らい
どうしようもない…。それがこの男!
案の定、パーフェクト超人ウナミさんにケンカを吹っかけ、
ウナミさんも皮肉たっぷりにそれに応じる…。
また乱闘か…。
誰もが凄惨な結末を覚悟した次の瞬間
信じられない出来事が!



ゴゴゴゴゴゴ…


ゴゴゴゴゴゴ…


ピカーーーーーーーーーーン!



謎の声「静まりたまえ!哀れな子羊どもよ!」


イワタ「まさかこの声は…。この優雅で上品で気品あふれるしとやかな慎み深い洗練されたお声は!」


ホトケ一同「サキヤマ神!」


サキヤマ神「不毛な争いはやめよ子羊ども。お前たちはみな我がしもべ!平等に我がしもべ!」


ホトケ一同「すべての誉と栄光は限りなくあなたのもの!!!」


ということで、サキヤマ神がご降臨なさったので乱闘ではなく野球をしました・v・


オープニングエピソードが長くなりましたが、試合の方を振り返ってみましょう。


ホトケは初回、ミツイの素晴らしいツーベースが飛び出し一点を先制しました。


二回には、6つの四球とサキヤマ神の捨て身タックル(相手投手には5日後天罰が下るでしょう)で7点を奪う☆


その後は、リリーフで登板したウナミさんを全然打てず…。


ニシオカ青木さんはヒットを打ちました(^J^)


中村君も打ってましたが、くそしょうもないヒットでした。中村はちょっと打ったからって調子に乗んなよ。


守りの方は、不良やんちゃ青年の木村くんがナカナカにいい投球でマジシャンズ打線をぶちのめしました☆


そんな感じでなんとか勝ちました!


二試合目には、ダメダメだったイワタさんにもヒットが出ました(^<^)


これで打ってんかったら機嫌が悪くなるし鬱陶しいなぁーと思ってたんでやれやれでしたよ♡



今日の英雄


木村くん(見事なピッチングをした。また、血の気が多い不良であるにもかかわらず、今日はよく我慢していて感心した。彼にもようやく上回生としての自覚と責任がでてきたようだ。頼もしいものである。)




ニシオカくんは今回も乱闘を楽しみにしていたようだ。
彼は乱闘が非常に上手い。
まず眼付からして違う。

フナコシはあいかわらず三振していた。
もはやお決まりのパターンだ(^J^)
三振してヘラヘラしてるからたちが悪い(・へ・)


イイ動画がとれましたよ☆