トーナメント決勝 リソシス戦 「祝優勝!10年ぶりのタイトル★」

自分のできることをとことんやってきたという意識があるかないか。
それを実践してきた自分がいること、継続できたこと、そこに誇りを持つべきだ。                                                                   (イチロー)



この世に野球というスポーツが誕生して以来、幾多の名勝負が繰り広げられてきました。

巨人対中日の10・8優勝決定戦第二回WBC決勝日本対韓国、そして先ごろ行われました日本シリーズ第六戦の延長15回の死闘…。

そして、今日、甲子園でも東京ドームでもなく富小路グランドで、そしてセリーグでもパリーグでもなく京阪リーグで球史にのこる試合が執り行われましたー。

後期京阪リーグを席巻した新旋風ホトケVS横綱として常にリーグ上位に君臨してきたリソシス


ホトケが新時代の幕開けを華々しく告げるのか、はたまたリソシスが古豪の意地をみせつけるのか…。

その結果を知りたい方はこの記事を最後までご覧になって下さい(^v^)

二ヒヒヒヒ…(^−^)





先発投手は堂々たる実力で投げては抜群の安定感で勝利を量産し、打っては四番としてホトケを牽引、近頃は調子を落としていたが、最終戦での猛打賞の固め打ちで帳尻合わせをした、まったくもってイケすかねえ野郎、齋藤さんだ!(注 ここでのイケすかねえとは、かっこよくて、でかくて、めっちゃ打つうえにたまにかわいいという意味である。)


初回は、齋藤さんのあれやったらボクにも打てそうやけど何でか知らんけど打たれない魔球で無失点で切り抜けるも、二回に三本の安打で先制点を奪われる…。

ホトケの攻撃はというと、めっちゃ打つキャラとして定着してきた原田さんがいきなりツーベースで出塁するも、他のあんまり打たないキャラたちがリソシスの剛腕ピッチャーに完全に封じ込まれ、二回までになんと五三振w

ミツイにいたっては

初球スライダー

ミツイ「なんじゃこりゃあ!」

二球目スライダー

ミツイ「なんでですの!」

三球目ストレート

ミツイ「うわー!」

で三球三振だ(・へ・)
ベンチからの視線が冷たかったぞ(^ム^)


このボクですら打てないんやから今日は点がとれんやろな(^v^)どないしょーと思ってたんですが、ところがどっこいホトケはダイナマイト打線でした(^J^)

二回に河合さんが捨て身タックルでなく影分身(四球)で出塁し盗塁!

続く中村くんサキヤマえすぱぁーの力を借りて、サードゴロエラーをさそい同点に!

原田さんもしょうもない飛球をあげるもえすぱぁーの力でポテンヒットで逆転!

三回にも、西岡くんのガルルモン風俊足内野安打(注 オオカミのような姿をした獣型デジモン。寒冷地帯に住む。知能が高く、肉食獣的な敏捷さと正確さを持つ。必殺技はフォックスファイヤー!)、齋藤さんの捨て身タックル、三井のえすぱぁーエラー、昨日バッティングセンターで払った2000円で、今日の試合のタイムリーをまちたんが購入し三点をあげる★(ちなみに、三回までに三振は8つ…。アウトのほとんどは三振だ(^O^))


そして、ビックイニングは五回でした(^v^)

先頭の三井がレフトへのスーパーツーベースで出塁すると(ストレートはうてるんだい!いひひひ)、まちたん振り逃げサキヤマ神のえすぱぁーエラーヒット河合さんの影分身青木さんのリソ守備のすきをつく内野安打ガルルモンの内野安打三井の二本目のセンターへのスーパーツーベース(魅惑のバット投げつき♡ちょっとミスったよ♡)、2000円男まちたんの二本目のセンターへのツーベース(一本1000円)でなんと8点をとる★


守備のほうも、サキヤマ神の神がかった盗塁阻止送球センターキム兄くんのタフィーローズをほうふつとさせるスーパースライディングキャッチなど懸命の守備で、六回まで二失点で切り抜ける★(齋藤さんもがんばって投げてたわよ♡齋藤さんは褒めたら伸びるタイプなの♡)


大量11点リードで迎えた最終回、先頭バッターをファーストフライ、次の人の長打性のあたりをライト青木さんがぴったりフィットのナイスなポジショニングでアウトにし、ツーアウト!


最後は長年ホトケのマウンドに立ち続けてきた功労者河合さんがマウンドへ!


ツーストライクに追い込んで、あと一球に!


河合さん「みさらせい!これがわしの京阪リーグで投じる最後の一球じゃ!」


ギュイーーーーーン!


リソの人「なんだこの歴史ある球は!とても私のような若輩者がこざかしくもバットに当てていい代物ではない!うわー!」


ストライーク バッターアウト


やりました!ついに我々ホトケはやりました!


トーナメント優勝を成し遂げました!


このとき、キャプテン岩田の脳裏にこの一年の思い出が走馬灯のように浮かび上がったことを私は知っています…。


開幕戦での勝利、その後の負け先行、有能な一回生を多数獲得、五月の不振、前期の10エラー、3本のホームラン、後期の10勝、トーナメントでの快進撃…。


いつしか、岩田はこのメンバーで野球をすることの楽しさに心の底から酔いしれ、休日でも練習するほどの無類の野球好きになっていきました。


そして、これが最後だという寂寥感、10年ぶりのタイトル奪取という偉業を成し遂げた達成感から、岩田の目に一筋の涙が…。


フナコシ(汚物)「ぷっ!まちたんが泣いてやがる!おもしろいなー。いっしっし!」

齋藤さん    「この愚か者!貴様にはあの涙の美しさがわからんのか!便所に流すぞ!」

フナコシ(汚物)「ひぃー、すいませぬ…。」


とこのように、岩田が美しい涙を流すのを尻目に、各々優勝の余韻に浸っておりました。
なにはともあれ、最終戦で勝利し、優勝という栄冠をつかみとれてよかったです(^◇^)


本当に後期はたくさん勝つことができ、特に最近はあのオールウェイズ戦以来負けなしで大変充実してました。


来年もこの調子でガンバロウ(^v^)



今日の英雄

岩田 (先制タイムリーとセンターへのタイムリーで2打点ラミレスのごとくチャンスに強いバッターで尊敬できますね♡決勝に備えてがんばって練習した成果が実ったのでしょう!いつもはディスられて卑屈になっていますが、この一年キャプテンとしてチームを牽引した功績は多大なるものであったといわざるを得ません★本当にお疲れさまでした♡)


齋藤さん(リソシスを2点に抑える好投★先日、家で素振りをするのは当然だとおっしゃってました。みんなも齋藤さんの野球に対する真摯な姿勢を見習いましょう♡)