トーナメント準々決勝 オールウェイズ戦 「祝決勝進出!強豪撃破!奇跡の勝利!」
負けることのない戦に負け、亡ぶことのない家が亡ぶのを、人はみな天命といっている。自分は天命とは思わず、みなそのやり方が悪いためであると思う。常々やり方をよくしておれば、負けることはあるまい。 (武田信玄)
さて、今日は今季四戦全敗、サキヤマ神の力をもってしても勝つことができなかったオールウェイズとのトーナメント決勝進出をかけた大事な一戦でした。(前回のオールウェイズ戦を忘れてしまった人、知らない人は「オールウェイズ戦 秋のサキヤマ祭り」を参照してみよう!)
ペッカー、ジャス相手に完勝し、この一年で培った力への過信が確信に変わったホトケ。
よーし、今日もいっちょやったるか!オー!わっしょい!わっしょい!よっしっし!
しかし、試合前信じられない出来事が!!
岩田「オールウェイズ戦いつやるんですか?ボクはいつでも大丈夫ですけど…。イッシッシ!」
コミッショナーの人「オールウェイズは君たちの強さに恐れおののき、この勝負を棄権した。よって君たちが決勝進出だ!おめでとう!」
岩田「よーわからんけど、ヨッシャー!」
やりました!ボクたちはやりました!
あの前期後期ともに優勝した最強のオールウェイズに勝ちました!
それも9−0の完封勝ちです!
確かに最初は彼らに20−1で敗れました。完敗でした。
しかし、我々は徐々に力をつけ、20−1→10−0→3−0→2−1と敗れはしましたが、力の差はだんだん縮まっていきました。
そして、今日我々は9−0で勝利しました。
ボクは今猛烈に感動しています。
ボクたちでも練習すれば、あのオールウェイズに勝てるのだということから、努力すればいつか必ず報われるということがわかりました。
この経験を糧にボクは勉強も野球も頑張っていこうと思いました。(パチパチ)
なにはともあれ、なんだかんだあーだこーだで、ついに決勝まで駒を進めました!
決勝の相手はおそらくダルマかリソでしょう。
絶対優勝したりましょう!
さて、今日は決勝進出を決めましたので、久しぶりに練習をしました。
キャッチボール→ノック→バッティング
とこなしました。
特に変わったことはありませんでしたが、まちたんが全然打てないうえに、ピッチャーをやってもストライクが入らないのでみんなうんざりしてました。
まちたんはもっとがんばろう。
あと、引退したはずの河合さんがグランドに出現しました!
斎藤さんもお家でごろごろしてないで、練習に参加しましょうネ!
決勝に進出したのでお二人の引退は延期となりました♡
今日の英雄
まちたん(あのオールウェイズをたった一人で撃破した。今日の練習では精彩を欠いていたが、決勝までに必ずや復調してくれることでしょう。ちなみに、NFを口実にして、この頃全然授業に出ていないことを正当化していた。また、アフターの際、最近のサキヤマ神人気に嫉妬し、サキヤマ神を貶めるような発言をしていたが、日頃の行い、後輩からの慕われ具合、人間性などを勘案した結果、彼の発言が全くの虚構であり、小人の戯言に過ぎないことが判明し、かえって信者たちの反感をかっていた。つくづく残念な男である。)
まちたん「この前、サキヤマさんが授業中に居眠りしていたぞ!」
信者「サッキヤマ!サッキヤマ!」
まちたん「本当なんだ!信じてくれよ!」
信者「サッキヤマ!サッキヤマ!」
まちたん「くそー。みんなサキヤマ、サキヤマ言いやがって!ホトケの真のヒーローはだれなのか、ボクがわからせてやる!」
こうして、まちたんは決勝戦での活躍を誓ったのでした。 (次回こうご期待!)
なお、この記事をご覧になって気分を害されたオールウェイズのみなさん。
この記事はフィクションですので、どうかご容赦くださいますようよろしくお願い申し上げます。